私は自身のワキガ体質によって、これまでに数多くのデオドラント製品を試してきました。
値段、肌への影響、携帯性…。色んな部分を天秤にかけて自分にとってのベストを探してきましたが、その中でも重視していたのは「持続時間」です。
朝に塗って数時間後に臭ってくるというのであれば話になりませんし、できれば半日は持ってほしいという感じで合格ラインを設けてきました。
そして私にとってのベストはノアンデで、この2年間ちょっとはずっとノアンデを使用しています。これまでに試してきたワキガ対策商品の中でも最も信頼できる商品です。
今回は「ノアンデの効果が持続する時間はどれくらいか」についてご紹介します。
ノアンデの効果が持続する時間
まず初めに断っておきますが、これはユーザーのライフスタイルや環境によって大きく左右される部分になりますので、私がそうだからと言って皆さんもそうかと言われたら当てはまらないことも十分にありえます。
一応、分かりやすい指標を示すために私の例を挙げますが、あくまで参考値として捉えていただけたら幸いです。
毎朝シャワー後に塗って、約12時間は持続
私の場合は、毎朝シャワー後に両脇に塗り込んでいます。
通勤は自家用車で、仕事はデスクワークに従事しています。オフィスは空調が効いているので、真夏日とは言っても過度に汗をかくということはほとんどありません。
このような状況下での話ですが、出勤してから約10時間後に帰宅し、12時間後くらいにお風呂に入る際に脱いだ下着からワキガ臭を感じるということは、ほとんど無いですね。
ちなみに何もしない場合だと、汗をかいていないにも関わらず、お昼休憩時点でほのかに臭ってくるのでノアンデの効果は絶大だと思っています。
ジムに行く場合は追加クリームが必要
私は仕事が終わった後、ジムに行って汗を流すことがあります。
このような場合、もし運動後に車に乗って帰宅しようと思ったら、1人ならいいのですが誰かと一緒に車で移動するという場合なら追加の対策が必須です。
そのため「夏の暑い日も電車で通勤している」「自転車を使って通学している」など、日常生活に汗をかいてしまうようなルーティーンがあるという人の場合は注意した方がいいでしょう。
ノアンデにはフェノールスルホン酸亜鉛が使用されていて、その収れん作用によって制汗効果が期待できますが、絶対的なものではありません。
真夏の暑い日に動けば汗をかきますし、冬場も厚着をしている時に暖房の効いている建物や乗り物に乗った際は、徐々に汗ばんでしまうことも珍しくないです。
もちろん汗のかきやすさなど個人差がありますが、ノアンデの制汗効果は「サウナに入っても大丈夫!」というようなレベルのものではありませんので、過信しすぎないことをおすすめします。
ニオイがしてきたら追加(塗りなおし)でOK
例えば通勤・通学途中で汗をかいてしまったなどの場合は、手入れをしっかりした後でノアンデを塗りなおせばOKです。
私自身、昼食で外出した際、ラーメン屋さんなんかに行ったりするとお店が暑いので、少し汗ばんでしまったりすることもあるのですが、この場合は「トイレに行って殺菌効果のあるデオドラントシートで身体を拭いてから、ノアンデを塗りなおす」ということをしています。
体感的には、これで持続時間が復活して、朝のシャワー後と同じような状況になっているように感じているので、これで午後も乗り切ることが出来ていますよ。
ノアンデは見た目がシンプルで周りにそれと気付かれにくいというのも大きなメリットですが、持ち運びにも邪魔にならないサイズですので、ちょっとした外出の際もバッグに忍ばせておくことが可能です。
ボディシートと一緒にポーチに入れておくだけでも、すぐにニオイケアができるので本当におすすめしたいですね。
最後に
汗をかいてしまう行動をする場合には多少の注意が必要ですが、空調の効いている建物や車にいられるという人なら、朝1回のケアで問題なく過ごせるのではないかと思います。
万が一効果が薄れてしまっても、携帯性抜群のアイテムですし、汗のお手入れをしてから塗りなおせばOKです。
何度塗りなおしても肌への負担が少ないノアンデだからこその特徴と言ってもいいでしょう。ニオイに悩んでいる人はぜひお試しください。